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PULP

この春に大学の英文科を卒業した人と知古を得る機会が出来たので
しめしめとばかりに
「なんかオススメないっすか?」
と尋ねたところ、卒論で書いたというこちらの本をお借りしました。

という訳で今回は癒し系イケメンT君のオススメ本
チャールズ・ブコウスキー(Charles Bukowski)作・柴田 元幸訳の

 パルプ(PULP)(新潮文庫)

パルプ (新潮文庫) パルプ (新潮文庫)
チャールズ ブコウスキー (2000/03)
新潮社

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初めて読む作家さんですが、遺作です。
この作品の完成直後に白血病で亡くなってます。

自称LA一のスーパー探偵、ニック・ビレーン
ある日いきなり2つの依頼が舞い込みます。
ひとつは死の貴婦人(Lady Death)と名乗るお色気ムンムン美女から
とっくに死んだはずの作家、セリーヌが生きているか調べて欲しい。
もうひとつは知人のジョン・バートンから「赤い雀」を探して欲しい。
早速調査に乗り出すビレーンはどうなる?




借りた時に
「ほんとおおおにダメダメなんですよ(苦笑)」
とか言ってたんですが…

わははは!
こいつはほんとにひでえ!!
こんな探偵ってあり?って思うくらいひどいぞ!!!

このニック・ビレーン、飲んだくれでボロボロ。
競馬場に入り浸ってボロボロ。
事務所の家賃を滞納し、督促にきたやつらを殴る蹴る。
これで探偵業になると凄腕を発揮というんであればまだしも、
まーーーーーーったく使えない。
しかしビレーンとはまったく関係ないところで
それなりに事件は解決。

私立探偵やら突然現れる美女やら
ハードボイルドな探偵小説の記号はあるのだけれど、
それをことごとく打ち砕く内容。
男性神話なんぞクソ食らえ!!
ファンキーというかパンクなお話でした。

つーかこれを卒論の題材に選んだT君に惚れそうですよ(こらっ!)
なぜなぜこれを卒論に???
どうせなら自分が好きなのを、ってことらしいですけど(笑)

あと、ものすごい収穫だったのは翻訳の柴田 元幸さん。
この方の翻訳は恐らくオススメだと思います。

というわけで今回のイチオシは
作者のチャールズ・ブコウスキーに。
だってものすげえええかっちょいいジイサマなんですもの。撃沈。
C.Bukowski

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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 文庫 小説 探偵

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