ロミオとロミオは永遠に−上

来週初めに同居人が出張に行ってしまうのです。
ここでの初ひとりの夜です。
この際だから日頃出来ない事をやろう!
悪巧みをしよう!ふっふっふっ。
俺様の時代、到来っ!!!
しか〜し思いつく事と言えば、
 1.チャンネル独占
 2.朝までゲーマー
しょぼいっ!しょぼすぎますっ!!
結局はカブレィ〜ラ(我が家のペット・カブトムシ)
に夜中ゴゾゴゾされ、「うるさいなぁ」で終わりそうです(涙)

そんな事はさておき今回は恩田陸さんの

 ロミオとロミオは永遠に(ハヤカワ文庫)

まあ、所謂学園モノです。トンデモないですよ、この話。
ある意味ハヤカワっぽいかもなぁ。
時代は21世紀後半の日本。
放射能やら化学物質やらで地球は汚染されまくっているのですが、
その産廃物除去をなぜか日本人が行っています。
そしてホワイトカラーになる為の登竜門が
東京にある男子高校「大東京学園」
卒業生総代のみがホワイトカラーの仲間入りをし、
家族ぐるみで生活を保証されるのです。

以前脱走した兄を捜しにきたカナザワアキラ
トップで入学した美形のアカシシゲル
この2人が入学してきたところから話が始まります。
とにかく学校の試験がどれもこれも
「それ死ぬんじゃないか?」というレベルだし、
先生達もどっかイッちゃってるし、
まったくもってふざけすぎなのです。

産業廃棄物が埋められた場所の名前が「ディズミーランド」で、
そこに住んでいる突然変異の生物が「ミッキー」
って…なんか訴えられそうよ。

クラスの名前は東京23区。
最上位クラスが、最下位が新宿ってところがなんとも言えません。
そしてトップを目指している人達もいれば、脱走を試みるやつもいるのです。

ものすごく規律で縛られている反面、
地下(しかも八重洲らしい)にはアンダーグラウンドと称される
20世紀のサブカルチャーを楽しむ。
裏表アリなこの学園生活。

下巻の展開が非常に楽しみです。

という訳で今回のイチオシは
アカシシゲル
ありきたりで申しわけないですが美形なことはいいことだ、うん。

ロミオとロミオは永遠に〈上〉 ロミオとロミオは永遠に〈上〉
恩田 陸 (2006/07)
早川書房
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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

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